私が愛にこだわる理由

ある方のブログを読んで

涙がこぼれました

その方も「愛にこだわる理由」という内容の記事を書いていて

私も近いものを感じました

私はよく「〇〇さんは愛のある人」とか

「そこに愛があるかどうか」とか

よく「愛」という言葉を使います

何でこんなに「愛」という言葉を使うのか…

私は「愛」に飢えていたのかもしれません

私は母子家庭の長女で育ち

一時期家族から離れて親戚の家で居候をしていた時もありました

自然と我慢をすることを覚えました

父親が健在の時は

虐待に近いようなことも受けたことがあります

親戚の叔父さんからは

性的な虐待に近いことも

10代後半には

性的被害にあったこともあります

私はいつしか男性恐怖症に近い状態になり

拒むことが怖いという状態にもなりました

そしてそれが、自分を「道具」としか見られないのではないか

私の中身なんて誰も好きになってくれないのではないか

そんな風に思うようになりました

彼と初めて会ったとき

彼は私の中身を褒めてくれました

一回り以上歳上の私に対して

フィーリングが合う

そんな風に言ってくれました

自分は気持ちの人間だから

そんな風にも言ってくれました

身体の関係がないと男性からは愛されない

そんな風に思っていた私

でも今は

彼とは身体の関係がなくても

気持ちが繋がっている

愛を感じる

そんな風に思えます

私はそんな愛のかたちを

ずっと望んでいたんだって

そう気づくことが出来ました

彼と出会って

そんなずっと望んでいた愛を

受け取ることができたような

そんな気がします