特別な存在
単なるお客さん
それ以上でもそれ以下でもない
そう思ってはいるけど
何気ない彼の言葉の中には
「普通のお客さんの前ではできないから」
って言葉がちょこちょこ出てきます
ストレートな言葉ではないけど
遠回しではあるけど
普通ではなく特別
そんな風に思えるような
言葉をくれます
そんな何気ない言葉でも
彼なりの愛を感じることができる
そんな何気ない彼の言動が
私を片割れだと認めてくれているような
そんな風にも感じることができます