残された人の気持ち

 

三浦春馬さんの自殺のニュース

 

とてもショックで

 

衝撃的でしたが

 

その時ふと彼のことを思い出しました

 

 

 

 

 

初めて彼と食事に行ったとき

 

 

お互いの今までの人生の出来事をすり合わせしたような話しをしたとき

 

 

過去に親友を自殺で失ったことがあると聞きました

 

 

 

 

 

 

女性関係で悩んでいたと

 

力になれなかったことが残念だと

 

その時は淡々と話してくれたけど

 

 

 

 

当時の彼はきっと

 

かなりのショックだったのではと思うのです

 

 

 

 

 

テレビで観る人だけでも

 

知り合いが亡くなっただけでもショックなのに

 

 

 

 

 

親友が自ら命を絶つなんて

 

どうして気づいてあげられなかったんだろうと

 

なんで力になれなかったのだろうと

 

私だったら自分を責め続けると思うのです

 

 

 

 

 

自分の大切な人

 

自分の大好きな人

 

そんな人たちが自ら命を絶つことほど

 

自分にとって辛いことはないと思うのです

 

 

 

 

 

私もこの世から消えてしまいたい

 

早く楽になりたい

 

そう思うことはあったけど

 

 

 

 

 

そうなる前に選択出来ることはいくつもある

 

命を絶つことを思えば

 

それ以外のことなんてどうにでもなる

 

 

 

 

 

逃げたっていい

 

必ずこうしなければいけないことなんてないんだから

 

 

 

 

 

 

自分を傷付けてまで

 

自分を失ってまで

 

守ろうとしなくていい

 

 

 

 

 

自分を優先していい

 

自分を守れるのは自分しかいないのだから

 

 

 

 

 

 

だから気持ちを楽にして生きよう

 

 

 

 

 

 

自分が自分でいられなくなる前に

 

命を絶とうと思う前に

 

 

 

 

 

人生を変えることなんて出来るのだから